こんにちは!おみこです。
4歳の繊細男子を育てています。
慣らし保育の壁をポジティブに乗り越えよう!
出産、赤子育児、保活の壁を乗り越えたママ・パパの皆様、毎日本当~にお疲れ様です。
保活の壁を乗り越えると、次に待っているのが「慣らし保育の壁」そして「復職の壁」だと個人的には思っています。
「復職の壁」を越えるためには、「慣らし保育の壁」を家族一丸となって乗り越えるのがとっても大切!
今回は、私が実際に慣らし保育期間中にやって良かったこと、やれば良かったと思ったこと、また、保育士をしている知人から聞いた慣らし保育に関する情報をまとめてお伝えしていきます。
慣らし保育とは
保育施設入所の際、本格的な保育が始まる前に行う短時間保育のこと。
子供を施設に慣れさせ、日常的に保育ができるように働きかけるのが目的です。
慣らし保育の日数やスケジュール
我が家は保育園を一度転園しており、今までに2度慣らし保育を経験していますが、どちらの園も下記のような感じでした!
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〈慣らし保育スケジュール例〉
【1日目】9〜11時まで
【2日目】9〜11時まで
【3日目】9〜13時まで(給食あり)
【4日目】9〜16時まで(給食+昼寝あり)
【5日目】9〜16時まで(給食+昼寝あり)
※1歳クラス、2歳クラス入園のときのスケジュール
基本的にはこんな感じですが、子供が泣き過ぎて食事や水分を摂ることもできないような状態の場合、慣らし期間を延長するなどの対応も可能なはずです。
慣らし保育期間にやること おすすめ
生活編
保育園では、1日のスケジュールが時間単位で決まっています。
<1日のスケジュール例>
7:30~ 順次登園
10:00~ 主活動
11:00~ 給食
12:30~ 昼寝
15:00~ おやつ
16:00~ 順次降園
※1~2歳クラスの例
育休中は好きな時間に起きて、好きな時間に食べて…が可能でしたが、集団生活が始まるとそうはいきません。
慣らし保育が始まる前から、そして短時間の慣らし期間中にも、保育園と同様のスケジュールで動いてあげると、本格的な保育が始まったときに子供や先生たちにも負担がかかりにくくなりますよ。
無理のない範囲で良いので、保育園のタイムスケジュールを意識して過ごしてみましょう。
マインド編
初めて子供を預ける時、「私がいなくても大丈夫かな」「まだ小さいのに預けてごめんね」「もっとたくさん一緒にいたいのに…」など、不安な気持ちを抱えているママパパ、少なくないのではないでしょうか。
私もその一人でした😢
しかし、慣らし保育中は子供に「保育園は楽しいところ」「時間になればママやパパがちゃんと迎えにきてくれる」と子どもたちに認識してもらうためのものでもあります。
なので、保育園で子供と別れるときにママやパパが不安そうな顔をしていたら、子どもたちは「ママやパパが不安になるような事態なんだ!」と感じ取り、ますます不安になってしまいます。
超繊細なうちの息子も、最初こそ大泣きしてしまい不安な慣らし保育のスタートでしたが、
後から先生に聞いたら「ママの姿が見えなくなったらケロッとしてましたよ~」「電車のおもちゃを出したら夢中で遊んでました!」などと言われ拍子抜けしました^^;
子どもは親が思っているよりずっと強い!大丈夫です!!
慣らし保育のときは(慣らしが終わってからも)、楽しんでね!の気持ちを込めて最高の笑顔で送り出し、時間通りにお迎えに行ってあげましょう。
親も慣らし編
慣らし保育中は、保護者も保育園の送迎やシステムに慣れらるよう意識するのがおすすめです!
おむつや着替えの補充の仕方や保育グッズのセッティングなど、結構何度かやってみないと覚えられないことも多々…。
私はどうしてもタイムカードの打刻を忘れてしまって、先生方にご迷惑をおかけしてました💦
保育園のルールなどでわからないことが出てきたり、保育園グッズを買い足さなきゃ!となると、本格的に復職してからはじっくり確認するのが難しくなってきます。
子供を保育施設に慣れさせるだけではなく、自分たち保護者も施設のルールなどに慣れ、不明点があれば先生に早めに確認できるようにしておきましょう。
入園前の準備については、こちらの記事👇でも触れています。
ママの復職準備編
慣らし保育期間中は、今まで育児を頑張ってきた親へのボーナスタイムでもあります。
楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?
美味しいランチに行くもよし、ゴロゴロするもよし、マッサージへ行くもよしですが、
今回はそれ以外のおすすめの過ごし方を紹介します。
読書をしよう!
産後のママさんたちの「ぼーっとすることが増えた」「記憶力や集中力が低下した」などの症状を総称して「マミーブレイン」と言うそうです。
マミーブレインは病気ではない上に、解消される期間は人によってまちまちだと言われています。
しかし、マミーブレインであってもなくても、1年近く(人によってはそれ以上)会話がでいない赤ちゃんとばかり接していたら、ちゃんと仕事ができるのか、そもそも大人とやり取りができるのか?不安になりますよね。
そんな不安を払拭してくれる復職前のリハビリとして気軽にできるのが「読書」だと、私は考えています。
本を読むことで赤ちゃん言葉ではない言葉に触れ、物事の趣旨や本質を探るトレーニングができます。
どんな仕事や頼まれごとも、相手の言っている趣旨がわかっていなければうまくできないですもんね💦
そして可能であれば、1行でも良いので感想を書き留めることをお勧めします!
そうすることで、自分の考えをアウトプットする練習にもなりますよ☺
復職後の服装を確認しよう!
意外と盲点なのがこれです。
制服でお仕事をする方、制服はすぐに見つかる場所にありますか?
きれいに洗ってありますか?
ストッキング、制服の付属品などは揃っていますか?
制服ではない方も、仕事に来て行けるようなお洋服はありますか?
服だけでなく、仕事用の靴やバッグは揃っていますか?
赤ちゃんと1年以上一緒の生活を送っていると、汚れてもいい、動きやすい服装になっていくと思います。
なので、いざ仕事用の服を探してみると、「クリーニング出してなかった!」「制服の付属品がない!」「ラフな服しかない!」となってしまう方も少なくないのです。
ギリギリで慌てないために、慣らし保育中の自由自在を利用して確認しておきましょう!
慣らし保育 過ごし方まとめ
今回は、慣らし保育を控えている保護者の方へ向けて、おすすめの過ごし方をまとめてみました。
慣らし保育に対して、不安や期待もあると思いますが
- まずはお子さんの生活リズムを整え
- 「保育園は楽しいところ」「必ずお迎えがくる」と認識してもらい
- 親も預けることに慣れること
- そして、復職のための準備を進めること
これを意識するだけで、慣らし保育期間をより有意義なものにできるかと思います。
どなたかのお役に立てましたら嬉しいです☺
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