こんにちは!HSPワーママのおみこです。
突然ですが、お子さんに英会話教室など通わせていますか?
これからのご時世、『できれば子供に小さいうちから英語教育をしてあげた方が良いのではないか』と思う親御さん、多いのではないでしょうか。
我が家も、子供の言語力や自分で考える力を養っていってあげられればと思い、過去にベビーくもんを受講していたことがありました。
▼ベビーくもんについてまとめた記事はこちら
ベビーくもん受講をきっかけに、アルファベット大好きになっていった息子。
この調子で英語力を見につけていってくれたらいいなぁと思っていたのですが…
ベビーくもんAdvanceを卒業後は、あまり英語に触れる機会がなくなってしまいました💦
公文の幼児教室に上がれれば良かったのですが、幼児教室はベビーくもんと違い基本的に土曜日はやっておらず、共働き世帯の我が家としては通うことは現実的ではなく断念。
なので市販の幼児向けテキストなどを導入したりもしたのですが、自己流だとなかなか続きません。
▼英語力のために試行錯誤した記録はこちら
頼みの綱のYouTube様も、自我がしっかりしてきて興味が広がってくると「ABCよりポ〇モン見たーい!」となってしまって、、なかなか英語に関する働きかけができずにおりました💦
せっかく英語に興味を持ってくれたのだから、ここで終わらせずに何かしてあげたい!でも平日に習い事は難しいし、土日は正直ゆっくりしたい👼
そんなことを考えていたときに、これいいんじゃない?と思えた教材を発見しました…!
先に教材名をお伝えしてしまうと、WORLDLIBRARY ENGLISHのCD付き絵本です!💿📕
▼詳細はこちらから確認できます♪
英語絵本に英語CDがついたもので、絵本を眺めながらCDを聴くも良し、CDだけかけ流しておくのも良しです◎
- 頑張らなくて良い
- 定期購入などの縛りなし
- 読み聞かせの要素もある
- リーズナブル
- おしゃれ!カワイイ!
こんなに好条件が揃っているので半信半疑で取り寄せてみたのですが、子供にもちゃんとおうち英語の効果が表れているのを感じています!
そこで今回は、共働きでキッズ英会話などになかなか通わせられない、おうちで勉強を見てあげるのも限界がある‥という方へ向けて、我が家で実際に使ってみたWORLDLIBRARY ENGLISHについて、その効果や感想をご紹介していきます😊
忙しくてもできる【かけ流し】 その効果
そもそも、英語のかけ流しってなぜ良いのでしょうか👂
母国語・外国語に関わらず、言語を覚える上でとても重要なのは耳からの情報と親子のやり取りだと言われています。
赤ちゃんが初めて意味のある言葉を口にするのは、個人差はあれど平均で1歳前後。
1万時間以上、周囲で話されている言語をインプットした頃だと言われています。
特別に”教育”をしなくても、言葉を吸収できる赤ちゃんの能力の高さと、幼少期の耳からの情報がいかに重要であるかを感じさせられます!
なので幼少期に外国語のかけ流しは効果的だと言われているんですね。
息子も、以前からかけ流ししている英語CDの英単語はなんとなく理解していて、町で病院なんかを目にした時には「はーすぴたーる(hospital)!」と言うようにまでなりましたし、今回ご紹介するCDも何度も聴かせているうちに英語のお歌を口ずさむようになりました✨
ご飯のとき、おうち遊びをしているとき、のんびりひているとき、ただCDをかけておくだけで頑張らなくても耳から学ぶことができるなんて最高じゃないですか?🤭
共働き家庭こそ、かけ流しを導入すべきだと私は思っています!
3歳を過ぎてもかけ流しの効果はある?
「3歳までは耳がいい時期だから、どんどん外国語を聞かせた方がいい」と一般的には言われていますが、私も公文の先生に言われたことがあります。
なので、3歳を過ぎたら英語のかけ流ししても意味がないんだろうか?と思っていました。
そこで少し調べてみたのですが、結果、3歳までがゴールデン期間だが、それ以降も効果はあり◎です!
詳しく解説していきます♪
赤ちゃんが生まれてから1歳になるまでの間に、発話と密接にかかわっている脳の2つの領域が猛烈に活動することがわかっています。
脳の2つの領域 その1【ブローカ野】
唇や舌、喉を動かすなど、主に発話のための運動制御を司る神経が含まれる領域のことをブローカ野と呼びます。
ここが稼働することで、赤ちゃんは意味のある言葉を話せるようになります。
脳の2つの領域 その2【ウェルニッケ野】
他人の言語を理解するうえで重要な処理センターの役割をする部分をウェルニッケ野といいます。
知覚性言語中枢とも呼ばれています。
このブローカ野とウェルニッケ野の発達によって他の感覚(視覚や嗅覚など)や能力(共感力、理解力など)も発達します。
それが人生最初の一語に繋がっていくと考えると、この2つの領域が活発に働いている1歳前後までの間に言語に関するアプローチをしていくのがどれだけ重要かがわかりますね。
ただ、1歳を過ぎてからももちろん脳は発達し続けます。
新生児の脳の大きさは大人と比べると約4分の1程度の大きさですが、5歳頃までに大人の90%の大きさまで成長し続けます。
なので、3歳のゴールデン期を過ぎていても耳からのアプローチは効果的なんです!
母国語と混同しないか
まだ日本語もままならない乳幼児に英語や外国語を聞かせることで、言葉の発達に悪影響があるのではないか、と思う方も多いと思います。
私も少し心配していました💦
ですが、長年乳幼児の言語獲得・発達研究を行ってきた玉川大学教職大学院の佐藤久美子名誉教授は「日本ので暮らす普通の家庭の子供なら心配いらない」という考えを示しています。
両親がともに別の母国語を持つバイリンガル家庭の場合は、子供が言語を混同し、言葉の獲得が遅れるケースもあるとの見解もあるようですが、
私の周囲にはバイリンガル家庭のお子さんが3人ほどおり、そのどのご家庭でも皆問題なく日本語を話しているように見えます。
そして必要なときにはスラスラと外国語が出てきますし(幼児であっても!)、言語を混同してしまっているように感じたことは一度もありません。
やはり幼い頃から耳でインプットをすることって大切だとなんだなぁと感じています。
ワールドライブラリーイングリッシュを選んだ理由
以上の理由で、良い英語のかけ流し教材がないかな〜?と色々探していたところ、見つけたのがWORLDLIBRARY ENGLISHでした。
WORLDLIBRARY ENGLISHとは英語絵本とCDがセットになった英語教材です。
英米の著名な絵本に独自に作曲したメロディーをつけ、歌やチャンツ(リズムに乗って英語の自然な発音や抑揚を身につけられる学習方法)で英語の絵本を楽しめるようにCDが制作されています。
ガチガチに英単語を覚えよう!勉強しよう!というよりは、英語を訳することなくありのままのイントネーションや発音を耳から吸収し、楽しみながら英語に親しむのがメインの教材になります。
なぜ我が家がWORLDLIBRARY ENGLISHを選んだのかについて綴っていきますね。
理由① ワールドライブラリーパーソナルの口コミが良かった
息子が赤ちゃんの頃からワールドライブラリー パーソナルというサービスをInstagramなどで見かけたことがあり、前々からワールドライブラリーさんの存在は気になっていました。
世界中の絵本が月に一回自宅に届くというサービスで、月1,300円の定額制(送料・税込!)で利用OK!
月齢に合わせた仕掛け絵本などで、子どもの好奇心をこれでもかというくらい刺激してくれます☺️
Instagramやweb上でも「仕掛け絵本に子供が夢中になる」「可愛いので大人も見ていて楽しい」など、良い口コミがたくさん!
詳細が気になる方、こちら👇からも確認できます👇
ずっと気になっていたものの、通っている園で絵本の定期購読を契約していたので購入には至らず‥
ですが、今回色々教材をリサーチする中でワールドライブラリーさんに再会!
やはり以前口コミを見て「いいなぁ」と思っていたサービスを手がけている会社が作っている商品、というところで安心感があったのは大きい要因でした☺️
理由② 定期などの縛りがない
子供向けの教材って、定期的に届くものが多いなと感じています。
内容が良くて自分も納得していればそれでももちろん良いのですが、教材を買ってもどれだけ子供ができるのか、どれだけ親が見てあげられるのかがわかりません。
初めてのサービスを定期購入で契約するのはなかなか勇気がいるなと感じているので、1タイトルから買えて、気に入れば好きなタイミングで他のタイトルも購入できるシステムが、今の我が家には合っているなと感じたのも理由の一つです。
ちなみに今販売されているタイトルはこちら👇
全部で6タイトルあり、今後も増えていく予定らしいです♪楽しみ!
理由③ 世界の名作に触れながら英語も学べる
せっかく英語の絵本を買い与えるのであれば、内容が良いものが良いですよね。
WORLDLIBRARY ENGLISHで扱われている絵本は、どれも可愛いけど正直見たことも聞いたこともないものばかりで‥😅
大丈夫かな?と思ったのですが、改めてご覧ください。
このキャッチコピー!
どの作品も世界的に評価の高いものだったり、最も優れたアメリカの子ども向け絵本に贈られるコールデコット賞を受賞しているような作品ばかりを揃えているそうです✨🌏
ちなみに我が家は
こちらの「I’m the Best」を選びましたが、ねずみのメイシーちゃんシリーズの作者ルーシー・カズンズさんが手がけた絵本だそうです。
どおりでイラストが愛らしいこと🥰
理由④ 単語数や動画でどの作品にするか吟味できる
WORLDLIBRARY ENGLISHでは、「ワード数」を基準に商品を選ぶことができます。
ワードレベルは0〜100、101〜200、201〜300の3つ。
ただ、ワード数が多いから難しいわけではなく、ワード数が多くても繰り返し表現が多ければ読みやすい(歌いやすい)絵本になるそうです。
我が家が選んだ「I’m the Best」はワード数が244で、今あるタイトルの中では最も高いワードレベルになっていますが、繰り返し表現がとても多く耳に残るので、息子も私達両親もついつい口ずさんでしまいます^^
ただ、繰り返し表現が多いかどうかなんて購入してみないとわからないですよね?
その点もWORLDLIBRARY ENGLISHは抜かりなく準備してくれているんです!
絵本の中身と実際にCDに収録されている音源を動画で確認することができるので、購入前にある程度繰り返し表現を確認したり、子供と一緒に見て興味を持てそうかどうかチェックすることが可能です。
子供の反応と効果
冒頭でもお伝えしましたが、CDかけ流しの効果が表れているのを感じています。
しかしですね…一つ問題が…。
息子、あまのじゃく期なのか何なのか、頑なに絵本を読みたがらないうえに時にはCDをかけるのも拒否する時があるんです(-_-;)
なので絵本は大変きれいな状態で絵本棚にしまってあります(;^_^A
まぁ、私自身が絵本大好きなので、かわいい英語絵本を手元に置いておけるというだけでテンションが上がっており、私のモチベ維持に役立ってくれてはいるんですが(笑)
そんなわけで理想的な「読み聞かせ&歌いかけ+英語絵本」の働きかけはできていないのが現状です💦
ですが、ご飯のときやブロック遊びをしているときなど、隙を見てはCDをかけまくっています!
そうするとやはりCDの繰り返し表現が耳に残るようで、先述したように息子もうっかりCDのフレーズを口ずさんでいます。
CDに収録されている歌やチャンツがネイティブスピーカーによるものであることも大きいのかもしれません。
実際に口ずさむようになったのは、CDをかけるようになってから3日目くらいでした…!(できるだけ毎日少しの時間でもかけ流すように意識しています)
結果、かけ流しの効果は得られてきているのですが、4歳を過ぎてくると色々わかってくるからこそ自分の好きなことしかしなくなったり、わざと親の嫌がることをしてみたりするので、親が思うように教材を使ってもらえないことが増えるのかなぁというのが率直な印象です💦
かけ流しは小学校低学年くらいまでが効果的だと言いますが、やはりゴールデン期は何にでも興味を持ちやりたがる0~3歳なのかな、と感じました。
プレママの胎教にも良いらしいので、お子さんに英語の種まきをしたいとお考えの方はぜひ早めの購入を全力でおすすめしたいと思います!
興味を持ってくれないお年頃になってからも、我が家のように強制的に耳からアプローチもできますので(;^_^A
子供の英語力強化のために何かやってみたい!という方は、やはりまずかけ流しにチャレンジしてみることをおすすめします☺
▼WORLDLIBRARY ENGLISHはこちらからチェック!
皆さんのおすすめ英語教材も、ぜひ教えてくださいね♪
参考文献
Newsweekの日本語版!
赤ちゃんに備わった驚きの能力や、その能力の引き出し方のヒントが詰まっています。
言語、コミュニケーション、食事、スクリーンタイム、幼児教育など、赤ちゃんや子供を取り巻く様々な事象について、ロジカルに記述されています。
英文を直訳したんだろうなという感じの文章で若干の読みにくさはありますが、子供がまだ赤ちゃんの頃に読めて良かったと感じています😊
コメント