【繊細親子】ポジティブ脳に変換するための4つの習慣

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HSP・HSC

こんにちは!HSPワーママのおみこです。

ご自身がHSPの保護者の方、お子さんがHSCだという保護者の方、そしてそのどちらにも当てはまるという方、繊細な気質とうまく付き合っていくために、日頃から気をつけていることはありますか?

HSC/HSPは病気ではなく、治ることはないと考えられています。

ですが、毎日1人反省会をしたり、翌日のことで不安になっているようでは、毎日ネガティブな感情に支配されてしまって親も子も辛いですよね😢

そこで今回は、親子で簡単に実践できる「毎日をポジティブに過ごせる習慣」をご紹介します!

どれも即実践できるものばかりなので、ぜひ普段の習慣の中に一つでも取り入れてみてください😊

習慣① 朝はTVではなくラジオ

朝はTVでニュースや情報番組を見るのが習慣になっているご家庭は多いのではないでしょうか?

しかし、ニュースを見ていると悲しい事件や事故、恐怖や不安を煽るような映像が嫌でも目に飛び込んできますよね。

HSP・HSCは共感力がとても強く、普通の人に比べて刺激を受けやすいため、ネガティブな情報を視覚的に受け取り続けると朝から疲弊してしまいます。

一日をアクティブに過ごすためのエネルギーを朝の支度の段階で大きく削られてしまうので、朝のTVはあまりおすすめできません。

しかし、大事なニュースや天気予報、交通情報なんかは把握しておきたいですよね。

そこで私がおすすめしたいのがラジオです!

私はHSP・HSCはラジオとの相性がとても良いと考えています。

ラジオをつけておけば主要なニュースや天気予報、交通情報は大体把握できますし、ネガティブな情報ってあまり大きく扱われていない印象があります。

TVだと煽り運転の映像や迷惑行為の動画など、過激な映像の方が視聴率をとりやすいけど、ラジオはそれに当てはまらないという事情があるのではないかなと、個人的には思っています。

そしてラジオは素敵な音楽に巡り会えますし、パーソナリティーやリスナーの方からの前向きなメッセージで明るい気持ちになれます!

HSP・HSCは音楽にも深く感動する人が多いので、朝の活力にもなってくれますよ。

少し話が逸れますが、東日本大震災でTVが悲しい映像で溢れてしまっていたとき、私は本当〜にラジオに救われました‥!

ちなみに我が家はコレ👇を使って毎朝ラジオを聴いています。

今時CDラジオ〜?なんて声が聞こえてきそうですが、余計な機能がついておらずシンプル。

スリムで邪魔にならないのも良いです◎

今はradikoなどのアプリでもラジオ番組が聴けますが、災害時の備えとしてもご家庭に一つあると安心ですね。

我が家では英語CDのかけ流しやベビーくもんのうたぶっくCDを聴くときにもこちらを愛用しています😊

子供の英語かけ流しにご興味がある方はコチラ👇

習慣② 褒めるよりスキンシップで存在肯定を

HSCにも非HSCでも、子供を育てる上で大切なのはその子の自己肯定感を育むことだと言われています。

自己肯定感が高い人ほど、辛いことがあってもそれを乗り越える力も高く、幸福な人生を歩むことができると言われているからです。

そして自己肯定感を高めるためには、適切なタイミングで子供を褒めてあげることが有効な手段の一つだと言われています。

しかし、HSCに限っては褒められることが負担になる子もるということを覚えておきましょう。

どういうことかというと、例えばHSC気質の子供に向かって「小さい子に優しくできてえらかったね」と褒めた場合、

褒められた子は「小さい子にはいつでも優しくしないといけないんだ、そうじゃないと大人に認めてもらえないんだ」と感じ、必要以上に負担に感じてしまう場合もあるということです。

もちろん親はそんなことを期待して子供を褒めたわけではないのですが、HSCは相手の求めることを察して期待に添えるように頑張ってしまう傾向が強いため、褒められると嬉しいどころかプレッシャーに感じてしまうことがあるのです💦

ではどうしてあげたらいいのかというと、子供の存在そのものを全肯定するのです。

そのためには「できてもできなくても、パパママはあなたのことが大好きだからね」と伝えるのが大切!

言葉で伝えるのも良いですが、それよりも効果的なのがスキンシップだと言われています。特にハグやタッチで伝える愛情はとても効果が高く、心理療法の中に「ハグ療法」といものがあるくらいです。

スキンシップをとると、愛情ホルモンのオキシトシンが脳内に分泌されます。

子供の頃にオキシトシンを分泌しやすい脳にしておくと、大人になってからも周囲の人と温かい人間関係を築くことができ、ストレスにも強くなることがわかっています。

背中に手を回してさすったり、腕に力を入れてぎゅーっと抱きしめてあげるとより効果的!

お子さんが小さいうちは無意識に毎日やっているご家庭が多いかと思いますが、ぜひお子さんが大きくなってからも続けてあげると良いと思います。

お子さんがハグを拒否するようになったら、ハイタッチや背中をポンッとタッチするだけでも親の愛情は十分に伝わります。

そして愛情のこもったスキンシップによって、子供だけでなく親もオキシトシンが分泌され、心がほぐれていきます。

私も職場などで嫌なことがあったときなんかは、子供にハグしてもらいながら自分の存在価値を高めています^^;

ぜひ親子でスキンシップを深めて、お互いの自己肯定感を高めながら癒やしの時間を過ごしてください❤️

習慣③ お天気クイズでポジティブに!

習慣②で愛情ホルモンのオキシトシンを子供のうちから分泌させやすいようにするのが大切というお話しをしました。

HSP・HSCがポジティブな毎日を過ごすために大切な脳内物質がもう一つあります。
それがセロトニンです。

セロトニンは睡眠と覚醒をコントロールする脳内物質。
1日の体のリズムを司っていて、セロトニンが分泌されると「今日も1日がんばるぞ!」という前向きな気持ちになり、頭がすっきりしてきます。
逆にセロトニンの分泌が足りていないと「何もしたくない…」というネガティブな気持ちになり、その状態が続くとうつ病になる可能性が高くなると言われています。

なので毎日楽しい気持ちで過ごすためにはセロトニンの十分な分泌が必要不可欠ですが、最も簡単にセロトニンを分泌させる方法が「朝日を浴びること」です。

朝子供を起こすときは目覚まし時計ではなく、まず親がカーテンを開けて朝日を浴びさせてあげると良いですね。

ただ、朝日がまぶしすぎて不機嫌になってしまう子もいるので(うちがそうです^^;)、その場合は部屋が暗いまま抱っこをしながら優しく起こしてあげて、目が覚めてきた頃を見計らってカーテンを開け、一緒に窓から空を見てみましょう。

我が家ではそのタイミングで「〇月〇日▲曜日、今日の天気は~?」と子どもにお天気クイズを出すようにしています。

日にちの感覚をにつけることができますし、親子でセロトニン分泌までできて一石二鳥です✨

登園拒否気味の子には、このお天気クイズのタイミングで「今日〇日だけど、給食の献立何かな」「〇日は誰がお当番だったっけ?」など、子供が食いつくような話題を振ってあげるのもおすすめです。

セロトニン効果で、今日という日が楽しみになるはず♪

ぜひ親子でお日様を味方につけて、はつらつとした毎日を過ごしてくださいね。

登園しぶりの対処法については👇こちらの記事にまとめています。

習慣④ 記憶のゴールデンタイムを味方につける

就寝前、よせば良いのにその日あった嫌なことを思い返したり、翌日の不安なことについてぐるぐると考えてしまうことはないでしょうか?

これはHSP/HSCにとって良くない習慣です。

なぜなら就寝の15分前は「記憶のゴールデンタイム」と言われており、その時間に記憶したことは1日の中で最も記憶に残りやすいからです。

試験勉強など、暗記系の勉強をしている人が寝る前の15分間を勉強に使ってベッドに直行すれば、余計な情報が入ってこないまま睡眠に入ることができ、
寝る前に暗記したことがすんなり記憶として定着します。

なのでこの眠りにつく前の15分間を有効に使えれば良いですが、ネガティブな事ばかりを考えていると…

もうおわかりですよね><

最も強く記憶に残ったのがその日にあった辛いことならば、翌日も嫌な気持ちのまま学校や職場に行くことになり、どんどん自己肯定感が下がり、また眠る前には1人反省会…

これでは毎日をポジティブに過ごすなんてできませんよね。

なのでこの記憶のゴールデンタイムを上手に使って、HSPママパパとHSCっ子の幸福感を上げていきましょう!

具体的に何をすればいいかというと、眠る15分前にお互いに今日あった楽しかったこと・嬉しかったことを1つ報告し合います。

たとえその日にとても嫌なことがあったとしても、そのことは一旦忘れて良いことだけをピックアップするのがポイントです。

我が家の場合、就寝前の絵本読み聞かせの後に子供に「今日何が1番楽しかった?」と聞くようにしています。
そうすると子供は自然と笑顔になって、「お買い物たのしかった!」など、楽しかったことを教えてくれます。

楽しかったんだね、良かったね、と共感してあげた後に「ママはね…」と私の楽しかったことも1つ話しています。

これで眠ってしまえばお互いにゴールデンタイム活用の完了です!

可能であれば文字に書き起こした方が効果が高いらしいですが、お子さんが小さいうちはこのやり方がやりやすいかなと考えています。

また、もしパパママたちがお子さんの寝かしつけ後にベッドを抜け出し、しばらくしてから眠るスタイルなのであれば、ゴールデンタイムがずれてしまいます。
その場合、本当に眠る前に、お子さんに話した「今日楽しかったこと」を再度文字にして書き起こすか、SNSに投稿するのも効果的です。

繊細親子のポジティブ習慣4つ【まとめ】

今回は、HSPママパパ、HSCっ子の繊細親子が簡単にポジティブ脳になれる習慣を4つご紹介しました。

【習慣①】朝はテレビではなくラジオに
悲しい情報や映像を避け、前向きになれる音楽やメッセージで1日をスタート!

【習慣②】隙あらばスキンシップ
HSCが自己肯定感を持つためには、褒める<全肯定。あなたの全てが大切で大好き!の思いを込めたスキンシップを毎日しよう!

【習慣③】お天気クイズでお日様パワーを得る
朝日を浴びることで前向きな気持ちに。登園渋り対策にも!

【習慣④】記憶のゴールデンタイムを活用
寝る15分前で楽しかったことを思い出してポジティブな気持ちを記憶に定着させよう!

どれも簡単に導入できることばかりなので、ぜひ参考にしてみてください♪
繊細親子が毎日happyに過ごせますように…✨

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