非教育ママの息子が3歳で英単語を書けるようになるまで

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育児

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こんにちは、ワーママおみこです☺️
3歳の男の子を育てています。

こちらの記事にも記載しましたが、ベビーくもんの影響で英語が大好きになった我が息子。
せっかくこんなに興味を持ってくれているのだから、もっと何か働きかけてあげた方が良いのかな、
キッズ英会話スクールに行かせる?
新たな教材を導入する?

色々と考えましたが、時間もかかるしお金もかかる。共働きで習い事の時間を確保するのが難しい自分達にはなかなかハードルが高く、答えを出さないままズルズルと数ヶ月の時が経っていました。

が、息子は私たちのそんな葛藤をよそに、先日なんとアルファベット単体ではなく、初めて英単語を書いていました!!

DOG って書いてるー!

当てずっぽうや、ただ書いてあるものを真似したのではなく、しっかり『DOG=犬』であることを理解した上で書いているようでした。

高価な教材や英会話スクールを利用したわけでもなく、親がしっかりついて教えたわけでもないのに、、驚きの出来事でした😲

我が家はいわゆる教育系ママパパではなく、むしろ子供が元気なら何でもOK!と思っている方だと思うのですが、そんな環境下でも息子が英単語を書けるまでになるまでの道のりを記録しておこうと思い、こちらの記事を書いています。

・子供には英語好きになって欲しい
・なかなか時間が取れないけど、英語を学ばせてあげたい
という保護者の方の参考になれば幸いです。

お金や時間がなくても使える英語レッスンツールを有効活用しよう!

子供に英語系の習い事をさせてあげたいと思っても、なかなか即決できない場合があると思います。
我が家の場合は共働きでなかなか習い事の送迎のための時間がとれないことや、金銭的余裕があまりなかったことがネックでした。

しかし、今はいたるところに安価でも使いようによっては良質な教材が溢れています!
そういった中から保護者が良いと思うものをピックアップして、子供に働きかけてあげるだけで習い事をしていなくても身につくことはとても多いです。
我が家で実際に利用して良かった教材やツールをご紹介します!

ベビーくもん

こちらの記事にも記載した通り、息子の英語好きの入り口はベビーくもんでした。
「うたぶっく」内の「the alphabet song」を聴きながら、本の中のアルファベットのイラストを指で追っていってあげたのですが、それが曲の楽しさと相まって、息子には良かったのではないかなと思っています。

くもんの幼児教室になると、月謝が7,000円前後となる上に通う頻度が週2回となり、共働き世帯やお金をかけたくない世帯にとってはだいぶ厳しい条件になってきます。
ですが、ベビーくもんなら一か月にかかる金額は2,000円程度で、通う頻度は月一でOK。
だいぶハードルが下がりますよね☺️
0〜2歳のお子さん向けになるので、お子さんがまだ小さいご家庭にはとてもおすすめです。

もちろんアルファベット以外のワークブックや絵本などもたくさんあって、お子さんの遊びや学びの幅がぐんと広がりますよ♪

YouTube

これは賛否両論あるかもしれませんが‥YouTubeは正しく使えば本当に良い教材だと感じています。

ABCのお歌大好きになってから、もっといろんなパターンのABCを見せてあげたら息子の興味も広がるかもしれない!
そして何より、喜ぶ顔が見たい親心で見せ始めました。
そしたらまぁ大喜び!
特にお気に入りのキャラクターがABCの歌を歌う動画なんかは本当に毎日視聴していました。
そして関連動画で歌だけではなく、英単語や発音に関するものもたくさん見られるので、アルファベット単体への興味から
“A”⇨“Apple”
“B”⇨“Ball”
のように、このアルファベットで始まる言葉はこれ、というパターンを覚えていきました。

英語圏の子供たちが見るような動画を見ているので、本場の発音を聴かせることが出来てとても良いです☺️
しかし、やはり長時間の動画視聴はあまりよろしくないので

  • 視聴時間を決める
  • 極力親も一緒に見る
  • 家事で手が離せないときは、話しかけながら見せる(Cはcat!猫さんなんだね〜、など)
  • 子供にとって悪影響のある動画を見ていないか確認する

以上のことは徹底するようにしています。

ちなみに息子のお気に入り英語YouTubeは「Blippi」「Cocomelon」など。
Blippiのチャンネルは発音がとてもきれいで聞き取りやすい上に、子供の好奇心を刺激するような内容で、大人も見ていて楽しいです^^

絵本

ベビーくもんの教材でだいぶアルファベットには触れていましたが、もっと専門的に、英語に特化した絵本を読んであげたいと思い、英語の絵本を導入しました。
色んな絵本があって迷ってしまうところですが、我が家では英語圏の子供たちが乳幼児期に実際に読み聞かせされているようなものをリサーチして購入しました。

こちらです
▼ ▼ ▼


本人の興味に合わせて、仕掛け絵本のようになっていて、書き順も一緒に覚えられるものをチョイスしましたが、2年弱経った今もお気に入りです😊
動画とは違ってお気に入りのページを好きなだけ眺められるし、実際に触って、手を動かして英語に触れることで、インプットしやすいのではないかなと感じています。

くもん出版の『CD付き英語カード』

ベビーくもんを受講する中で、英語好きな息子の様子を見てベビーくもんの先生が紹介してくれた教材があります。


イラストと英単語が書いてあるカードを見つつ、収録された英語を聴くタイプの教材です。
CDに合わせてカードをめくっていくのが楽しかったようで、これも積極的に取り組んでいました。
しっかりカードを見ていなくても、室内で遊びながらかけ流しもできるので自然と耳で英単語や発音、イントネーションを学べるのがとても良かったです。

おかげでカードに登場する“house”“hospital”などの名前を覚えており、別の絵本などを見ていて病院が出てきたときなどは「はーすぴたーる!」と指を差しながら教えてくれます😊

後にもくもん出版の教材が登場しますが、くもん出版の教材はそこまで高価ではないのに質の良いものが多い気がしていて、我が家では絶大な信頼を寄せています。

紙とクレヨン

実にシンプルなツールですが、子供が英単語を覚えて書けるようになるまでには、これがとっても大きな役割を果たしてくれたと感じています。

アルファベットにハマってからというもの、紙とクレヨンを引っ張り出してきては「えーびーしー書いて!」とせがんできた息子。

ABCのお歌を一緒に唄いながら、大袈裟でなくアルファベットを何十回何百回と書かされました😅

何度も何度も同じことを書かされるので、親としては正直たまったもんじゃありませんでしたが、大人が実際にアルファベットを書く様子を見て学んだおかげで「自分で書く」というアウトプットができるようになったのではないかなと感じています。

これまたくもんのさんかくクレヨンが大活躍!


持ちやすい・汚れにくい・折れにくい・発色が良いの4拍子で、本当におすすめです✨

くもん出版の『アルファベットボード』

自分で書くことに興味が出てきたお子さんには、市販の「書く」ツールを導入するのもおすすめです。

冒頭でも登場したコチラがおすすめ!

我が家では息子にせがまれ、くもん出版のアルファベットボードを購入しました。
こちらです
▼ ▼ ▼

かわいいイラストを見ながら英語に触れつつ、楽しくなぞり書きや見写し書きの練習ができます。
水で繰り返しかけるので、衣服や家具が汚れる心配がなく、何度でも楽しめます!

これのおかげなのかは不明ですが、先日「dinosaur書きたい!」と言い出し、自ら図鑑を引っ張り出して綴りを確認しながら“DINOSAUR”と書いていたのには驚かされました!

「お勉強」ではなく、あくまでも遊びの延長でできるのが良かったのかなと思っています😊

親も英語の勉強を!

よく、「せっかく英会話教室などに通わせても親が英語を話せないと子供も話せなくなる」といった話しを耳にすることがあります。

近所に旦那様は英語圏の国の方、奥様は日本人だけど英語が堪能なご家庭がありますが、そこのお子さんは3歳の時には英語での会話が難なくでき、発音も完璧。
やはり家庭環境によるところは大きいんだろうなと思わずにはいられませんでした。
純日本人で海外旅行くらいしか経験のない私たち夫婦なので、その近所のご家庭と同じように、というわけにはもちろんいきませんが
YouTubeを見ながら一緒に発音をしてみる、スーパーに出かけた時に一緒に英単語探しをする(商品パッケージなど)くらいだったら簡単にできると思います。
そうやって親子で楽しく勉強を続けていると、徐々に「この単語は英語で何て言うんだろう?」「この発音で合ってるのかな?」などと自分の中でも小さな学びの意欲が育っていきます。

最近我が家では、簡単な英会話を繰り広げるのがブームになっており、合ってるかはわかりませんがとりあえず英語で話してみるという遊びをしてみたりしていますが、親にとっても良い脳の刺激となり、結構楽しく家族で取り組んでいます😁

「英語教育」と思うと、つい大きなものとして構えてしまいがちですが、親子でできることから楽しく続けていけたら良いですね♪

まとめ

我が家の場合、
習い事にたくさん通わせる
高価な教材を与える
などはできませんでしたが、子供が英語に興味を持ち始めたと思われた瞬間を逃さず、もっと楽しく学べるように仕掛け、興味や遊びのパターンをさらに深めていったのが功を奏したのかなと感じています。

お子さんの性格や気質によるところも大きい部分もあるかもしれませんが、

  • お子さんがまず英語に親しめるようなツールを導入する
  • 興味を持った瞬間を逃さない
  • 遊びの延長でもっと興味やパターンを深める
  • 親も一緒に学ぶ
  • 無理強いはしない

以上を意識していけば、お子さんの英語の扉が大きく開いていくかもしれません。

時間やお金はかけられないけど、子供の学習のために何かをしてあげたいという保護者の方の参考になれば幸いです。

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