【合わない友達】上手な付き合い方・距離の取り方とは

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人間関係

こんにちは!HSPワーママのおみこです。

「今まで仲良しだったけど、段々合わなくなってきた」
「一緒にいると、なんだか疲れる」
「悪い子じゃないんだけど‥」
という友人はいますか?

友達ってすごく大事ですよね。楽しみを共有したり、辛い時は励ましあったり‥。

しかし、仲の良かった友人でもお互いを知っていくプロセスの中でどうしても合わなくなってきたり、距離を置くことが必要になってくることがあります。
そんな時、できるだけ穏便にお互い傷つくことなく距離を置けたら理想ですよね。

今回は、私や友人の経験なども踏まえながら、友達と距離を置きたくなった時の対処法について解説していきます。

罪悪感を感じる必要はないということを知ろう

友人と距離を置きたいと思っても「今までたくさん良くしてもらったのに」や、「私が気にかけてあげなくても大丈夫かな?」などの思いが出てくるかもしれません。
いわゆる罪悪感ですね。

私もとある友人と距離を置きたいと考えていた時に、罪悪感を感じていました。
今まで誕生日プレゼントをもらったり、結婚式に招待した友人でもあったので、薄情なのでは‥と感じたのです。
なのでしばらく友人関係を維持していましたが、ストレスが溜まりすぎて夫に愚痴を聞いてもらっていました😓

会った時のことを思い出してはモヤモヤするし、今度お誘いの連絡が来たら‥と考えると毎日憂鬱。
せっかくの夫との時間も愚痴ばかりになってしまって、このままでは良くない!と思い立ちました。

私は罪悪感を感じながらも、苦手な友人と距離を置くことを決断しましたが、今のところ良いことしかありません!
例えば…

■毎日いつ連絡が来るかとビクビク → 心配することがなくなり毎日穏やかな気持ちに

■会った後はモヤモヤ、イライラ → そもそも会わないのでモヤモヤしない

■良くしてくれた友人を悪く思っている自分も、中途半端に関係を続けている自分も嫌い → 割り切ったおかげで少しだけ自分が好きに

■夫に愚痴ってしまい、夫婦の楽しい時間がネガティブな時間に… → 二人で好きなことをして笑ったり楽しみなことを話したり、有意義な時間に

合わない友達と距離を置くことは自衛です。

罪悪感を感じる必要も、わざわざお友達にそれを伝える必要もありません。

悪い人じゃなかったとしても、相性が良くないのです。
仕方のないことです。

あなたが友達付き合いにストレスを感じているのであれば、双方にとって良いことはないので、「他に良い人を見つけてね」という気持ちで距離を取りましょう。

具体的な距離の置き方 3つ

頭では距離を置いた方が良いとわかっていても、実行するのはなかなか難しかったりしますよね。
どのようにすれば穏便に友人と距離を置くことができるのか、具体例をご紹介していきます。

距離の置き方① 連絡にはすぐに反応しない

自他ともに認めるHSPの私は誰かから連絡が来ると、相手から何を考えているのか、どう思われているのかばかりを考えてしまうあまり「早く返事しなくちゃ!」と焦ってすぐに返事をしようとしてしまいます💦

しかしレスポンスが早いと、今までと何ら変わらないお付き合いが続いてしまいます。
逆に今まで普通に連絡が取れていた人が連絡が返ってこなかったり、返信が遅くなった場合「忙しいのかな」と考え、連絡を控える人が多いのでは。

SNS界隈で有名なワーママはるさんは、ご自身にとって無駄だと思われるものは削ぎ落し、自分に本当に必要なことやモノだけを取り入れて
ご自身の理想とする働き方や生活を手に入れています。

はるさんも、合わないなと思った友人・知人と距離をおきたいと思ったときは、まずLINEの返信をしなくなる、もしくは遅らせると言っていました。

この人とは少し距離を置きたい…と思ったら、連絡のレスポンスを遅らせてみましょう。
なぜ返信してくれないのかと聞かれたら、「今ちょっと色々忙しくて忘れてた!ごめんね」と言えば大体は大丈夫です。

距離の置き方② 返信内容は簡潔に

完全に返信をしなくて済むのであればそれが一番良いと思うのですが、連絡の内容によっては返信をしなくてはならないときもありますよね(誰かに迷惑がかかるときなど)。

そんな時は必要最低限のことだけを簡潔に返信し、余計なことは言わないようにしましょう。

「そう言えばあれってどうなったの?」や「もっとこうしたら良いかもね」など、プラスαの声掛けをしてしまっては「もっとあなたと話したい!あなたに興味がある!」と言っているようなものなので、距離を置くどころかどんどん近い存在になってしまいます💦

営業や販売をやったことがある人ならよくご存知だと思いますが、顧客の心を開くための第1歩は相手に興味を持つこと。
「この人私のこと知りたいと思ってくれてるんだ」と思うと嬉しいですよね。
お客様であれば良いのですが、相手が距離を置きたい人なのであればやるべきでないことは一目瞭然><

もしかしたら興味本位で聞きたいことなんかがあるかもしれませんが、「聞かなくても良いこと」なのであれば聞く必要はありません。
何が何でも返事をするのであれば簡潔に!を心がけましょう。

距離の置き方③ 自分から誘わない・誘いに乗らない

苦手な友達なのに、誘ったり誘いに乗ったりすることなんてないでしょ!と思う方もいるかもしれませんが、それが結構難しかったりもします。。
自分から誘わないのはもちろんですが、誘われたときは適当な理由をつけて断りましょう!

実は私も、距離を置かれた側になったことがあります。
学生時代は仲が良かった友人だったのですが、社会人になってからはいつ誘っても「予定があるから行けない」の一点張り。
最初は本当に忙しいんだろうなと思っていたのですが、だいぶ先の予定であっても毎回「行けない」との返答だったので、そこでやっと「あ、これは距離をおかれている」と気づきました。

悲しかったですが、避けられる理由に少し思い当たることもあったので‥これ以上お誘いするのはやめよう。とある時から連絡をしなくなりました。

大体は返事をしない・遅らせる。もしくは「その日は予定があって…」で乗り切れますが、そのあと「じゃあいつ空いてるか教えて」と相手が調整モードに入ってしまうと少々厄介です💦
そんなときに使える返答がコチラ(実践済み!)👇

  • いま予定が立て込んでるから、空いてる日がわかったら連絡するね(と言ってしない。)
  • 身内の体調が悪くてしばらく忙しいから、落ち着いたら連絡するね(と言ってしない。)
  • 約束をしておいて、その日に体調が悪くなったことにする。

嘘をつくことに罪悪感はありましたが、嘘も方便!
あなたのメンタルを良好に保つために必要なことだと割り切ってしまいましょう。
私も経験があるのですが、ここで嘘をついている自分に耐えられなくなったり、相手に罪悪感を感じてしまって中途半端に関係を続けてしまうと、ますますあなたが辛くなってしまいます。

あなたの大切な心を守るために、罪悪感を感じる必要はないということを覚えておいてくださいね。

会うことが避けられない場合

普段顔を合わせる機会が少なく、たまに連絡が来る相手なら上記3つの方法で何とかなるかなと思うのですが、学校や職場、習い事など、定期的に直接顔を合わせる機会がある場合は距離の置き方が難しくなってきますよね><

その場合、相手に冷たくしたり無視したりする必要はないと思いますが、LINEなどと同様に自分からは話しかけない・話しかけられたら返事は簡潔にが基本です!

相手が必要最低限以上の会話をしたそうな雰囲気を察知したら、

  • 用事を思い出したふりをしてその場を離れる
  • 他の人を会話に巻き込み、自分へのウェイトを減らす

などを試してみるのがおすすめです。

苦手な友人との距離の置き方【まとめ】

今回は、苦手な友人との付き合い方・距離の取り方について、私自身の経験談を踏まえながらご紹介しました。

苦手な友人と距離を置くためには、
①レスポンスは遅く(可能ならしない)
②レスポンスするなら必要最低限の内容で
③誘わない・誘いに乗らない

以上を意識しましょう!

もしかしたら今まで友人だった人と距離を置くということに良心の呵責を感じたり、友人だけでなく周囲からどんなふうに思われるかを心配される人もいるかもしれませんね。

しかし、あなたがその人と一緒にいて楽しくない、辛い気持ちになる、疲れるのであれば、あなたの貴重な時間をそこに割いているのはとてももったいないです!
自分の心を守る自衛の意味もありますし、人生は有限ですので、ぜひあなたが一緒にいて心から楽しいと思える人たちと良い時間を過ごしてください

あなたの毎日が、心から楽しいものでありますように☺

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